遺伝子組み換えのない国産米ぬか原料から抽出される安心
安全なオイルです。オレイン酸・リノール酸がバランス良く
含まれ、植物ステロールやビタミンEも豊富に含まれています。
純国産の機能性オイル
ライスブランオイルの原料は、国産玄米を精米した際に発生する米ぬかです。日本人の主食である米を原料にしているため、唯一原料をほぼ国産で賄える、貴重な植物オイルです。オリザノールやトコトリエノールなど、健康に欠かせない栄養素が含まれている貴重な機能性オイルで、近年は、学校給食や体を大切にするお客様に広くご利用いただいています。
ライスブランオイルに含まれる優れた栄養成分
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心臓障害を防ぐ善玉コレステロールの値はそのままに、悪玉コレステロールの値を低下させる働きがあるといわれています。
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血中コレステロール値を低下させ血管の硬化を防止するといわれています。
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抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
日本人はビタミンEの約30%を植物油から摂取しています。
毎日の健康増進に良質のビタミンEを含むライスブランオイルをお役立て下さい。 -
ビタミンEの一種でビタミンE(トコフェロール)の約50倍の抗酸化力を有します。
その圧倒的な抗酸化力から、スーパービタミンEとも呼ばれています。
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米油特有の栄養素で、コレステロールの吸収を抑え、自律神経失調症、更年期障害、過敏性腸症候群などの改善に効果があります。
ライスブランオイルの機能性
酸化安定性に優れている
約98℃で油に空気を吹き込み、油が酸化されて出来る過酸化物の値が100になるまでの時間を測定したものです。値 が小さいほど酸化に対する安定性が悪く、風味も落ち、逆に値が大きい程、風味も安定性も良いと言えます。このテスト結果から、コーン油とライスブランオイルが、他の油に比べて安定性に極めて優れていることがわかります。
油酔いすることが少ないので油料理が苦にならない
揚げ物をした時の臭いで食欲が減退する“油酔い”と言われる現象の原因となる物質の発生量を示したものです。発生量が少ない程、加熱臭がマイルドであると言えます。最も良い結果が得られたのが、ライスブランオイルです。
鍋にこびり付く酸化物が少ない
180℃に加熱した油で揚げ物をした後、鍋に付着した酸化重合物の量を測定した結果、ライスブランオイルの付着量が非常に少ないことが分かります。
泡立ちが少なく、揚げ物がカラッと揚がり油っぽさがない
揚げ物をしていると種や衣から水分が蒸発して泡が出来、揚げむらや油っぽさの原因となります。このデータは21時間加熱後に得た油を180℃に加熱し、1cm角のジャガイモを投入して泡の広がりを測定したものです。コーン油に次いでライスブランオイルが泡立ちにくいという結果が出ています。
揚げ物の品質をよく保つ
揚げ物を1万ルクス、40℃の条件で保存しておいて腐敗臭が発生するまでの時間を測定したものです。ライスブランオイルは圧倒的に長い時間揚げ物の品質をよく保つことがわかります。
化粧品用原料としての機能性
ライスブランオイルは、含まれる成分により酸化安定性や耐寒性に優れ、保湿作用を有するという特性があることから、オイル製品や乳液、クリームやシャンプーなどの化粧品用原料(外原規コメヌカ油)として、広く使用されています。
※INCI名:ORYZA SATIVA (RICE) BRAN OIL